突然ですが、あなたは家計管理が得意ですが?
もし「とっても得意!」「家計簿大好き」という方がいれば、このブログがみないでください。
きっと何の役にも立てません(笑)
私は29歳の時に結婚しました。それまでは入ってきら使う主義でしっかりとお金の管理をした事がありませんでした。
結婚した当初の私の口座残高はわずか数万円でした。
「今が楽しければいい!」と遊び回っていた自分に説教しにいきたいです...
そんな能天気な私も結婚して子供が出来た時に「今」だけでなく「未来」がもっと楽しみになったのです。
楽しみになったのと同時に漠然とした不安にも襲われました。
子供の養育費は1人当たり2,000万円かかると言われています。
今までのように入ってきたお金をそのまま使っていては、将来この子がやりたい事をやらせてあげられないかもしれない。
この時すでに30歳。30歳になってはじめて家計管理を始める事になったのです。
家計簿すらまともにつける事ができなかった私ですが、年間100万以上貯めて、5年で600万貯める事ができました。
そんな家計管理の苦手な私が一番最初にはじめた事を今回はご紹介します。
収入を把握する
漠然とした将来の不安を抱えた私がまず最初にやった事が「我が家の収入を知る事」でした。
そうです、私は旦那の収入も知らなかったのです。
まず収入を知らなければ、使えるお金や貯金ができるかもわからないですからね。
まずは月々いくらの収入があるか考えましょう。
我が家の場合はこの時に収入源が3つありました。
我が家の収入
- 旦那の給与
- 私の育児休業給付金
- 子供の児童手当
夫婦共働きの方や、収入源が複数ある方は私のように、家庭の総収入を知らない方もいるかもしれません。
もし早く貯金をしたいのなら、私は総収入を知っておく事をおすすめします。
長期的に安定した収入を知る
まずは収入源を知り、次にその収入源の安定性を確認しましょう。
家計管理をする場合、収入より支出が増えないようにする必要があります。
そこで、月々どれくらいの支出に抑えればいいかを決めるのですが、この時に参考にする収入がとても大事なのです。
例えば、残業代を含めて、1カ月の収入や支出を決めてしまうと、月々で差がでてしまいます。
先月は25万使えたのに、今月は20万しか使えない...
こうなると、家計管理が苦手な人にはとてもストレスになります。
まずは、安定した収入はどのくらいかを知りましょう。
支出を把握する
収入がわかった所で、次は支出を把握していきましょう。
家計管理が苦手な人は、この支出を把握するところで躓きがちです。
私も、しっかり支出を把握しようと、はりきって家計簿を買いました。
レシート全ての支出を項目にわけて、つけていたのですが...
1カ月続けることができませんでした。
ここでは支出を把握するコツをお伝えしますね。
固定費を知る
まず最初に把握すべきは固定費です。
月々必ずかかってくる固定費は何かを知っておきましょう。
固定費
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 保険
- 学費や幼稚園費用
- サブスク
- 習い事など
家庭によって、固定費が変わってきますので上記の例を参考にしながらご自身の固定費を算出してみてください。
変動費を把握する
固定費の支出がわかったら、次は変動費を把握しましょう。
変動費とは次のようなものです。
変動費
- 食費
- 日用品費
- 被服費
- レジャー費
- 交際費
- 雑費など
月によって、額がかわる支出の事です。
平均値と自分の支出の差を知る
ここまで